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  間伐材を活用する土木工法を提案します
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更新日 2008.9.29
    

 Q1:木材利用工法は、コンクリートや鋼材を使用する工法に比べ、
    CO2の放出量がどの程度削減されるのか?



 A1:資材別のCO2放出量については次表―1、2の文献数値があります
    表―1、2からスギ材は、防腐処理加工までのCO2放出量66kg/m3、コン
    クリートは練り上げ完了までが440 kg/m3となっています。


 A2:工法別のCO2放出量の比較
    前記の資材別CO2放出量により、木製校倉式工法とコンクリート構造物の
    CO2放出量を、次の条件によって試算した結果は、表―3のとおり、木製
    工法による大幅な削減となります。


  (1)ダム類の規模構造等
     ダムは同一延長、同一高、同一の越流水深によって
     決定された構造で比較する。


     @ 工法別の規模、資材等
             木製校倉式ダム     コンクリートダム
       延長        19.50m           19.50m
       堤高        5.00m           5.00m
       体積       134.10m3         114.43m3
       資材     木材  20.95m3   コンクリート114.43m3


     A 比較の条件

     1・CO2の放出量は@のダム工設置に必要なコンクリート量及び
       木材量によって算定する。
     2・コンクリートは、練上げ完了までとし、運搬、型枠の組立・
       撤去、打設養生等の工程は含めない。
     3・木材は、保存剤の注入加工までとし、運搬、組立、中詰工程
       は含めない。


  (2)擁壁類の規模構造等
     擁壁は、同一延長、同一高、同一面積のもので比較する。



     @ 工法別の規模、資材等
             木製校倉式擁壁     コンクリート擁壁
       延長        20.00m           20.00m
       直高        2.50m           2.50m
       面積        52.20m2          52.50m2
       資材     木材  6.61m3   コンクリート 27.50m3


     A 比較の条件(前記のダム工と同条件で行う)








    その他のよくある質問

木製校倉式 擁壁工・ダム工等の設計理由(総括の区分)    .
1.木製校倉式の工種
2.標準構造
3.使用木材径の区分
4.施工地の土質条件等
5.ダム工の設置条件
6.擁壁曲線(屈折)部の施工
7.類似の工法
8.釘、ボルト等の使用目的
 9. 平均単価
10.耐久性
11.保存加工木材の安全性
12.コンクリート構造物との対比
13.壁面緑化
14.CO2の削減効果
15.地元産材の使用
16.避けるべき条件等
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