O&Dウッド

  間伐材を活用する土木工法を提案します
O&Dウッド 木製校倉式工法 施工実績 よくある質問 お問い合わせ O&Dウッド協会員専用


更新日 2008.9.29
    

 Q1:木製校倉式ダム工計画地の自然条件、
     ダム工の規模などはどのように考えているのか?



 A1:「治山技術基準」、「森林土木構造物施工マニュアル」等に記載された
    設置条件と、広域多府県内で施工した「木製校倉式ダム工」数十基の経過
    観察等をふまえ、O&D協会として暫定的に定めた設置条件の数値的な判
    断目安等は、別表のとおりです。


 A2:現在、木製ダム工について、数値的に明確な基準は示されておりません
    が、今後明確なものが示された場合は、別表の設置条件を廃止し、制定さ
    れた基準によることとなります。



            校倉式ダム工の一例(施工5年後)





            木製校倉式ダム工の設置条件

         積極的に設置の推進を図りたい箇所

木製ダム工の適地・環境条件等

1.土石流の発生・流下等による衝撃被
  害が発生するおそれのない箇所

2.最大高水量の少ない小渓流及び河川
  .

3.治山ダム・土留工断面表(林野庁監
  修)の1−1で5型に分類されたダ
  ムタイプであること

4.コンクリートダム階段式に組合せる
  場合で、土石流の衝撃を受けないと
  予測される位置
  .

5.コンクリートダムの副堤または垂直
  壁 、帯工等

6.水質の浄化機能を期待する箇所
  .

7.施工期間の短縮が要求される場合
 

8.渓流及び周辺環境の保全を要する
  箇所

9.水生昆虫、小魚、小動物等のビオ
  トープ環境の創出


数値的な判断目安等

・直近上流の渓床勾配が10°(約18%)以下
 の箇所

・集水面積100HA、最大高水量20m3/sec
 程度以下の箇所

・木製ダムの構造が透水性であることか
 ら 、背面土圧と越流水のみを外力と
 する5型に限定している。

・コンクリートダムの直近下流または階
 段状に配置するダムの中間等堤高(堤
 底から放水路までの高さ)が原則とし
 て5m以下

・土石流の衝撃はないと判断される
 

・石礫を中詰することによる水質浄化機
 能に期待

・型枠の組立撤去、養生期間等が不要で
 あり、組立施工が極めて容易

・木組み構造が自然環境に調和して美し
 い

・丸太枠、石礫の間隙等が、水生小動物
 に格好な生息の場を提供する。



            設置を避けるべき箇所

回避条件等

1.土石流の発生・流下等による衝撃被
  害が発生するおそれのある箇所

2.最大高水量の多い渓流及び河川
.

3.5型以外の1〜4型には木製ダム工
  は不適
  .

4.堤高が原則として5mを超える場合
.
.
.
.

5.土石流又は洪水被害の予測される
  箇所.
.

6.落石、崩壊等が発生する無処理斜面
  の直下
.

7.水質が強酸性で使用木材、金物等に
  悪影響が及ぶと判断される箇所


数値的な判断目安等

・直近上流の渓流勾配が10°(18%)以上の
 箇所

・集水面積100HA、最大高水量20m3/sec
 程度以上の箇所

・1〜4型は、断面決定に堤体背面の水
 圧を計算したタイプであり、透水性の
 木製ダムには採択しない

・O&Dウッド協会では、スギ材の乾燥〜
 含水に伴う収縮・膨張率を半径方向
 1.50%と定めており、高さの最大変動
 幅10cm以内にとどめるよう堤高を5m
 以下とした

・最大高水量の多い急勾配渓床の箇所
 で、木製の単独ダムは破損や袖部侵食
 のおそれがある

・落石の直撃、斜面の拡大崩壊等による
 側圧で木材の折損、破壊等のおそれが
 ある

・強酸性の温泉水が流入する渓流、強酸
 性土壌の地帯等








    その他のよくある質問

木製校倉式 擁壁工・ダム工等の設計理由(総括の区分)    .
1.木製校倉式の工種
2.標準構造
3.使用木材径の区分
4.施工地の土質条件等
5.ダム工の設置条件
6.擁壁曲線(屈折)部の施工
7.類似の工法
8.釘、ボルト等の使用目的
 9. 平均単価
10.耐久性
11.保存加工木材の安全性
12.コンクリート構造物との対比
13.壁面緑化
14.CO2の削減効果
15.地元産材の使用
16.避けるべき条件等
d




会社案内 お問い合わせ 個人情報保護方針 サイトポリシー



  株式会社コシイプレザービング
  〒559-0026 大阪市住之江区平林北2-9-145
  TEL(06)6685-1911 FAX(06)6685-3296       Copyrightsc2008 Koshii Preserving Inc. All Rights Reserved.