O&Dウッド

  間伐材を活用する土木工法を提案します
O&Dウッド 木製校倉式工法 施工実績 よくある質問 お問い合わせ O&Dウッド協会員専用


更新日 2008.9.29
    

 Q1:木製校倉式工法の施工地について、土質条件等の適否があれば
    伺いたい



 A1:土質条件
    どんな土質条件の箇所でも広く適用できます。
    しかし、現地発生の掘削並びに切取土砂等を中詰材として使用するのは、
    不適当な土質があります。



   
中詰材として不適当な土質
    不透水性の粘土、又は火山灰土等で比重が1.5未満の軽い土質。このような
    土質の箇所では、他所から中詰材に適する土石を搬入し、充填して下さい。


    中詰材に適する土石
    栗石、岩砕、礫混り土、砂利混り土、砂質土等、通・排水性の良好な土石
    は最適です。また、普通土、花崗岩のマサ土等で、通・排水性が普通程度
    の土質は、中詰材として問題ありません。





 Q2:基礎地盤が軟弱な場合でも擁壁工として施工できるか?


 A1:基礎地盤補強
    木材の井桁組み工法は、かつて擁壁工等の軟弱地盤対策に用いられた
    「梯子胴木」的な機能も有しています。しかし、基礎地盤が軟弱な場合は、
    次 のような補強措置を講じて下さい。


    浸透水のある軟弱な箇所
    基礎部に厚さ30cm程度、栗石、礫等を敷込み、空隙に目潰し砂利を詰めた
    上、タンパ、ランマ、タコ等で締固めて下さい。


    浸透水のない場合
    地盤の補強と木材接地面にかかる荷重の均等分散を兼ね、厚さ10cm程度
    の砂利敷込みを行なってください。
    床掘の深さ地表面から50cm程度で十分と考えます。





 Q3:流水のある箇所や湧水、浸透水等の多い箇所でも施工してよいか?


 A1:基礎部の洗掘防止
    そのような箇所で基礎地盤が土砂の場合は、基礎部を洗掘又は洗流される
    恐れがあります。このため、木製校倉工法に限らずどんな構造物でも、次
    のような対策が必要です。



    基礎地盤の補強
    護岸工、ダム工等で所定の深さ以上に床掘しても地盤が軟弱な場合は、
    栗石、玉石、礫等を 30〜50cm程度の厚さに敷込み、基礎部の洗掘又は洗
    流を防止する。この場合、栗石等の空隙には砂利を詰めた上、タンパ、ラ
    ンマ、タコ等で締固めて下さい。


    根固工(沈床工)の設置
    基礎地盤が砂礫層でダム工越流水の落下部や、護岸工の基礎部が洗掘され
    るおそれのある箇所では、校倉式木製根固工を設置して、洗掘防止を図ら
    れるようお奨めします。


 A2:中詰材
    流水、湧水、浸透水等の多い箇所や、渓間工事の場合は、中詰土砂の細粒
    部分が洗流され、空隙が発生して沈下するおそれがあります。したがって
    中詰材は、玉石、栗石、礫等とし、この場合も玉石等の空隙には、小径礫
    を充填して下さい。




 Q4:当地方は多雪地帯であり、特に山間部では、最大積雪深が 5mに
    も達するこのような地域でも木製校倉式擁壁は施工できるのか?



 A1:多雪地帯での施工
    結論から言いまして施工できます。積雪には、重量のほかにグライド(匍行)
    する性質もありますが、積雪深を上載荷重に換算し、安定計算に基づいた構
    造にすれば特に問題ありません。



 A2:雪の単位重量

                 ※表1 資料:林業土木ハンドブック第6版(1997年6月より抜粋転記)
 雪質区分

 密度(比重)

 単位重量(t/m3)

 備考

新雪

0.05〜0.15

0.05〜0.15

 降り積もった直後の雪

こしまり雪

0.15〜0.25

0.15〜0.25

 新雪→しまり雪の中間

しまり雪

0.25〜0.50

0.25〜0.50

 雪の結晶が消失した圧雪

ざらめ雪

0.30〜0.50

0.30〜0.50

 雪が再凍結した粒雪

しもざらめ雪

0.30前後

0.30t/m3前後

 再凍結したコップ状の氷雪


    表のように雪の単位重量の最大は0.5t/m3ですが、この値は、単位重量が最
    大となる地表面から50cm程度の位置におけるものです。従って、積雪の平均
    最大重量は、一般に0.30〜0.35t/m3で計算されます。


 A2:積雪を考慮した設計
    積雪を考慮した設計が必要な場合は、その旨をご指示下さい。安定計算に基
    づく積雪条件に応じた設計を致します。











    その他のよくある質問

木製校倉式 擁壁工・ダム工等の設計理由(総括の区分)    .
1.木製校倉式の工種
2.標準構造
3.使用木材径の区分
4.施工地の土質条件等
5.ダム工の設置条件
6.擁壁曲線(屈折)部の施工
7.類似の工法
8.釘、ボルト等の使用目的
 9. 平均単価
10.耐久性
11.保存加工木材の安全性
12.コンクリート構造物との対比
13.壁面緑化
14.CO2の削減効果
15.地元産材の使用
16.避けるべき条件等
d









会社案内 お問い合わせ 個人情報保護方針 サイトポリシー



  株式会社コシイプレザービング
  〒559-0026 大阪市住之江区平林北2-9-145
  TEL(06)6685-1911 FAX(06)6685-3296       Copyrightsc2008 Koshii Preserving Inc. All Rights Reserved.